2008年1月25日 本日の為替戦略

ドル売り+円売り・・・・。 いざ始まると、なんとなく理解できる動き・・。
約一月前、昨年のクリスマス直前の12月21日(金曜日)は、USDJPY=113.13円、EURUSD=1.4331、GBPUSD=1.9836、EURJPY=163.91円、GBPJPY=226.06円であった、今は、USDJPY=107.05円、EURUSD=1.4760、GBPUSD=1.9765、EURJPY=158.05円、GBPJPY=211.60円。ドル高+円高の反動と考えれば、なんとなくうなずける。そして、まだ続きそうな気配でもある。


昨日報道さえた、仏ソシエテジェネラルのトレーダーが不正行為で49億ユーロの損失で、何故か市場では30日のFOMCで、利下げの確立が弱まり、利下げなし~0.25%(前日は0.25~0.5%)の予想へと変わってきた。米国株価は米景気刺激策を好感しているものの、株価の戻りは鈍くどうしても物足りなさを感じる。FRBの追加大幅利下げ期待の後退が影響しているようにも思えてならない。


本日の経済指標からは、日本とカナダのCPIが注目されるが、今日は金曜日・・・・引き続き波乱含みの相場展開となりそうである。


●ドル円
ドル円は、株高=円売りなのか、久しぶりの激しい、ドル売り+円売り方程式も復活となった。円ロングの利食い+ポジション調整が強かったと思われるが、結局は105円以下の水準は行き過ぎで、何処まで上昇するのかを見てみたいが、108円を超えられないと・・・・また円高の目も残っている。


ドル円の4時間チャートは、106~107.50円のレンジで取引が続き底堅くなっている。上値のポイントは、107.37円、107.53円、107.90~95円、108.39円。下値のポイントは、106.45円、106.02円、105.88~90円、105.58円。RSIは52と横ばいから緩やかな上昇が続き、トレンドモメンタムは買いを継続している。トータルの判断は、買い。①106.45円、または、105.88円を割り込んだら撤退。②108円を超えたら買いが加速。


●ユーロドル
ユーロドルは、ECBはインフレを懸念する発言が多く、FRBに追従する動きは少ない。先の1.43台を大底に、1.45以下の買いが強く、ユーロ円の買いの影響や、ユーロ売りの巻き戻しが強く、特にポンドドルの買いの影響も強く受け、暫くは押し目買いが続きそうである。


ユーロドルの4時間チャートは、1.4714を超え買いの流れが続いている。上値のポイントは、1.4823、1.4921、1.4966。下値のポイントは、1.4708~14、1.4675、1.4611、1.4596。RSIは58と50を超え上昇ラインが続き、トレンドモメンタムは買いを継続している。トータルの判断は、買い。①1.4650を割り込んだら撤退。


●ポンド円
ポンド円は、ポンドドルが久々に1.98台トライし、ポンドショートの買い戻しが加速している。1.98台を維持できれば、2.0トライとなるが・・・・。年末から始まったポンド売りの反動が本格的に始まったら、1.98台で止まると思えず、逆に、止まれば、再度下落のベア相場が予想される。ポンド円も同じ・・・・・。


ポンド円の4時間チャートは、210円を超え買いが継続している。上値のポイントは、212.37円、212.50円、217.31円。下値のポイントは、210.28円、209.99円、209.44~52円、207.64円。RSIは56と50を超え緩やかな上昇ラインが続き、トレンドモメンタムは買いを継続している。トータルの判断は、買い。①212.50~60円を超えたら買いが加速。②209.90~00円を割り込んだら撤退。


●本日の経済指標・その他
08:30 日本 1月の東京都区部消費者物価指数=前年比予想0.3% 前回0.4%、 除く生鮮食品=予想0.3% 前回0.3%
08:30 日本 12月の全国消費者物価指数(CPI)=前年比予想0.7% 前回0.6%、 除く生鮮食品=予想0.6% 前回0.4%
08:50 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨(12月19・20日分)
16:00 独 12月の輸入物価指数=前月比予想0.0% 前回0.7%、 前年比予想3.8% 前回3.5%
16:00 独 2月のGFK消費者信頼感調査=予想4.4 前回4.5
21:00 カナダ 12月の消費者物価指数(CPI)=前月比予想0.1% 前回0.3%、前年比予想2.4% 前回2.5%、コア前月比予想-0.1%& 前回0.0%、コア前年比予想1.7% 前回1.6%